現在、Webサイトやアプリ上の広告をクリックした際に、偽のセキュリティ警告を表示して不安を煽り、特定の電話番号へかけさせようとする不適切な広告(サポート詐欺)が確認されています。
主な手口と特徴
入り口となる広告 「続きへ進むにはこちらをクリック」といった、一見すると内容が不明瞭な画像広告が入り口となります。
偽の警告画面の表示 広告をクリックすると、突然「ウイルスが検出されました」「お使いのコンピュータの安全性が損なわれています」といった画面が表示されます。
不安を煽る演出
ブラウザが全画面表示になり、閉じにくくなる
「ピッピッ」といった大音量の警告音が鳴る
AppleやMicrosoftなどの有名企業ロゴを無断で使用している
電話相談への誘導 「解決のためにこちらの番号に電話してください」と、サポート窓口を装った電話番号が表示されます。
万が一、警告画面が表示されたら
これらはすべて「偽物」です。以下の対応を行ってください。
絶対に電話をかけない 表示された番号は詐欺グループにつながります。絶対に電話しないでください。
ブラウザのタブを閉じる 警告画面が表示されたタブを閉じるだけで問題ありません。
ブラウザを強制終了する タブが閉じられない、画面が固まったように見える場合は、ブラウザ(Chrome、Safariなど)自体を強制終了してください。
Windowsの場合:
Ctrl+Alt+Deleteからタスクマネージャーを開き、ブラウザを終了Macの場合:
Option+Command+Escから「強制終了」ウィンドウを開き、ブラウザを選択して終了
ブラウザの履歴・キャッシュを削除する 念のため、ブラウザの閲覧履歴やキャッシュを削除することをお勧めします。
弊社の対応について
弊社では、こうした不適切な広告が配信されないよう、広告配信ネットワークへの通報およびブロック対応を継続的に行っております。しかしながら、攻撃者が次々と新しいドメインや画像を使用するため、完全に遮断することが困難な状況です。
不審な広告を見かけた際は、決してクリックせず、無視していただきますようお願い申し上げます。