お料理や食事に関する注意事項を2021年5月27日に追記・更新した内容でございます。
主な変更内容と詳細
■乳幼児の誤嚥防止にあたり具体的な年齢「5歳以下」を追加しました
以前より誤嚥防止にあたっての注意点の記載はございましたが、消費者庁より注意喚起にあたって具体的な年齢の指定があったことから、年齢の記載を追加いたしました。
咀嚼や飲み込んだり吐き出す力の2つを協調することができるようになるのは6歳以上と言われているようです。そのため5歳以下へは硬い豆、ナッツ類の提供は控えましょう。
その他注意点もあるため、詳しくは以下をご確認ください。
・消費者庁「食品による子どもの窒息・誤嚥 ごえん 事故に注意!」
■ぎんなんの食べ過ぎによる食中毒防止にあたり、注意点と年齢を追加しました
ぎんなんは一度に多く食べることでおう吐、下痢、呼吸困難、けいれんなどを起こすこともあります。また有毒成分は熱に強く、煮る、焼くなど加熱調理しても消失しないようです。
患者も5歳以下が7割を占めるようですので、5歳以下への提供は控えましょう。
その他注意点もあるため、詳しくは以下をご確認ください。
・公益社団法人日本中毒センター「ぎんなんの食べ過ぎに注意しましょう」
■作り置きレシピ作成にあたっての注意点を追加しました
作り置きは大変便利ですよね。DELISH KITCHENでも作り置きレシピ開発を日々進めておりますが、より安全に調理していただくため主に以下の点を追加・更新しております。
・保存期間に関わらずなるべく早く食べること
・作った日付を書いておくなど、管理を徹底すること
・未加熱の野菜にマヨネーズ/ドレッシング/ソースなどを和える場合はできるだけ素材の水気を拭き取ってから合わせること、また可能な場合は食べる直前に和えること
■変更箇所の詳細
詳細は以下リンクからご確認ください。
乳幼児への食事提供について
https://corp.every.tv/cooking_notes#infant-meal
作り置きレシピのご利用にあたりご注意いただきたいこと
https://corp.every.tv/cooking_notes#notice-prep-recipe
引き続きDELISH KITCHENでは、省庁や関係協会からの事例やお客様からのご意見を参考に、食中毒や事故を防ぐための取り組みや啓発等へ努めて参ります。