生クリームには植物性・動物性のもの、乳脂肪分の量が異なるものなどがございます。その違いについてご紹介させていただきます。
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植物性と動物性の違いについて
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植物性
植物性の油脂から作られたのが植物性のクリームです。動物性のものに比べてコクや旨味がかけますが価格が安価でさっぱりとした味わいがお好みの方にはおすすめです。
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動物性
牛乳を原料とした乳脂肪分でできています。濃厚でコクのある味わいをお楽しみいただくことができ、お菓子作りには向いています。
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動物性生クリームの乳脂肪分の量の違いについて
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乳脂肪分35%程度のもの
乳脂肪分45%のものに比べ口当たりが柔らかい仕上がりになります。また、滑らかなホイップクリームが出来上がるため、お好みによって軽めのケーキに仕上げたい場合などに使用します。
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乳脂肪分45%程度のもの
乳脂肪分が35%のものに比べ、泡立ちやすいですがその分、分離しやすいのが特徴です。濃厚なケーキを作りたい場合や、ケーキのデコレーションにはしっかりとしたホイップが仕上がるためおすすめです。
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